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Macの選び方 その②


前回の「Macの選び方 その①」の続きになります!
今回は主に各モデルごとのご紹介とうんちくになります!


前回の記事でも紹介しましたが、Apple製品には、
デスクトップ型ラップトップ(ノート)型
あるとお伝えしました!

まずはデスクトップタイプを一つずつみていきます。


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■iMac / iMac Pro

普通のデスクトップPCはディスプレイと本体が別になっていますが、
iMacは一体型でスッキリしています。
iMacはディスプレイサイズが21.5インチと27インチ、
iMac Proは27インチのみ、という構成になっています。

このインチサイズはテレビ等と同じで、ディスプレイの対角線の長さなので、
21.5インチ = 横幅 52.8cm
27インチ = 横幅 65.8cm
となります。

ぜひ電気屋さんなどで実物を見ていただきたいのですが、27インチはかなり大きいです。
したがって設置面積を食います。重量も10kgです。
ただし、PhotoshopやIllustrator、Premiere Proなどの作業において、大きいことは正義です。
制作用途であれば27インチがオススメです!!

iMacはとりあえずハズレのないエントリーモデル。
iMac Proはとりあえずやれることは全部やった全部盛りPCで、スペックもお値段もプロ向け。

~~~~Proという名称はこのあとも出てきますが、
Proが付いたら基本的にガチ勢向けとお考えください。



■Mac Pro

通称かっこいいゴミ箱。
こちらはディスプレイがない本体のみの製品です。
したがって、ディスプレイは別途自分で購入する必要があります。

こちらかなりガチ勢向け商品ですので、正直あまり売れないかなと思いますが、
一応特徴として、
・拡張性が高い(いろいろなものが繋げられる)
・性能がよい(処理がはやい)
といったもので、動画クリエイター専用モデルといえましょう。



■Mac mini

こちらもディスプレイがない本体のみ製品です。
miniの名前の通り、かなりミニです。
約20センチ四方の弁当箱的な大きさです。

お値段も約5万円~なので、どうしてもデスクトップがほしいが
iMacやMac Proは予算オーバーという方にはよいかもしれません。
iMacの21.5インチで最低スペックを選んでも12万円~なので、
ディスプレイを別で買ってもMac miniのほうが安く上がりますね。

ただやはりスペック的にはかなり劣るので、Mac miniでAdobe製品をもりもり使う
場合は、Mac miniの最上位モデルがほしいところ。ただそうすると10万円~になるので、
だったらiMacのほうが…という感じになってきます。



続いてラップトップの紹介です。



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これまで散々ディスプレイが大事という事を書いていますが、
ラップトップ型でも外部ディスプレイを接続して、2画面で使用することが可能です。
スペックの高いモデルを買って、大きいディスプレイに繋いで使用するというやり方
であれば、自宅での据え置き作業も、外出時の持ち出しも1台でこなせますね。

ただし、基本的にスペックと価格の関係において、ラップトップは割高ですので、
ご予算が潤沢に必要です。
本当にラップトップである必要があるかは慎重に考えたほうがいいと思います。
大大大原則として、制作であればデスクトップがよいです。


もちろん、クリエイティブ系の制作はしない、コーディングやプログラミング、
ビジネスユース、ということであれば、そこまでスペックは影響しないので、
予算に応じて好きなのを買えばいいと思います。

■MacBook Air

初登場したときに故スティーブ・ジョブズが封筒の中からMacbook Airを取り出して
お披露目したというパフォーマンスが有名な、とにかく薄く軽くしたモデル。
以前は11インチと13インチモデルが選べたのですが、今は13インチのみです。

ディスプレイが小さく、スペックも低いのでクリエイティブ制作系には向きません。
が、薄く小さく持ち運びの負担がすくないので、ビジネスユースとしては普通にありです。

ですが、後述のMacBookが進化してどんどん薄くなったため、違いがよくわからない感じに
なってきています。そのため、近々MacBook Airは無くなるのではといった噂もあります。

■MacBook

一番古くからある伝統的なモデルです。
スペック的にはちょっと力不足で、やはり本格的なクリエイティブ制作系には向きませんが、
やれないことはないかなという感じです。

後述のMacBook ProとAirの中間的なモデルなので、いろいろできる、悪く言えば器用貧乏。
ディスプレイも12インチという微妙な中間的サイズ。

■MacBook Pro

Proなのでプロ向け。クリエイティブ系作業にも耐えるスペックです。
お値段もだいぶあがります。ディスプレイは13インチと15インチが選択できます。
このクラスのスペックになると、先述の外部ディスプレイ併用で自宅での据え置き作業も、
外出時の持ち出しも、1台でこなせます。



お付き合いありがとうございました!
2回に渡り長々と書いてしまいましたがこれでApple製品に対しての知識はついたかと思います。
自分に合うPCを見つけて下さいね!



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