プログラマーの素養①
今回お話しするのはプログラマーの素養です!
プログラミングは勉強すれば誰でも出来るようになりますが、
やはり向き不向きはありまよね。
これはプログラミングに限らずどんなことでも同じだと思います。
では、どんな人がプログラミング、プログラマーに向いているのか。
「プログラマーなんて私にはムリ」なんて思って居る方も
実は向いているのでは…?
『プログラマーの三大美徳』
ラリー・ウォールという有名なプログラマー(Perlという言語を作った人)
が唱えた、プログラマーが美徳とすべき三要素で、有名なものです。
1.怠慢(Laziness)
2.短気(Impatience)
3.傲慢(Hubris)
これだけ見ると正直良いイメージはありませんが…
これにはちゃんと意味があります。
1.怠慢(Laziness)
これが最大の美徳とされます。
プログラミングは捉え方によっては、面倒くさいことをなくすために書くものです。
また、コードをたくさん書くのは面倒なので、いかに効率的にやるかを考えることも大事です。
ということで、「面倒くさいのが嫌だから効率にやる人」が向いています。
2.短気(Impatience)
コンピューターやプログラムにおいて問題が起きたときに「怒り」を感じる人です。
要は問題に対して「どーでもいい」ではなく、「どうにかせねば」と思うかどうかです。
問題を解決する、あるいは、問題が起きないように先回りすることができることが大事です。
3.傲慢(Hubris)
言い方を変えれば「自信家」です。
プログラムのコードは自分だけでなく、他の人にも読みやすくわかりやすく書く必要があります。
ですので、自分が書いたプログラムはどこに出しても恥ずかしくない!と自信を持っていること、
また、それを保つ努力をすること、という解釈になります。
いかがでしょうか。
いずれもちゃんと解釈すれば「そりゃそうね」という内容ばかりですが、
プログラマーにはこういう考えが大切なのです!
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