STUDENTSこんな方が学んでいる

受講生の声

シナリオ・小説・ライトノベル

逢坂太陽 さん

  • 入学時のご年齢:22歳
  • 入学時のご職業:アルバイト
  • 受講講座:シナリオ

――― どんな目標でヒューマンアカデミーに入りましたか?

元々大の空想好きだったのですが、大学在学中に友人達とショートストーリーを作って見せ合うといった遊びのようなものがきっかけでシナリオ制作に興味を持ちました。 初めはどんな媒体で制作しようか悩みましたが、ストーリー上にプレイヤーというものが介在するゲームに面白みを感じたので、ヒューマンアカデミー入学の際はゲーム業界を目標に学んでいこうと思いました。

――― なぜヒューマンアカデミーで学ぼうと思いましたか?

実のところ、初めは学校などに通わず自分の力だけでシナリオライターになろうと考えていました。 しかし、すぐに自分の力量では無理があると思い、4月にヒューマンアカデミーと、もう一つ通信教育のパンフレットを取り寄せました。すると、ヒューマンアカデミーアカデミーの大阪校の方から連絡があり、話し合いを行うと、いろいろなサポートをしてくれる上に4月の下旬だというのに、4月生として入学させて頂けると知り、グータラな僕は家で通信教育をするより、積極的に自ら学校に赴く方が自分にとって良いとその話合いの中で思い、入学を決めました。

――― 先生や授業内容はどうですか?

授業内容は今のところ、プロットの起承転結の「起」を生徒各々が授業中に書き、それを生徒同士で交換、残りの「承転結」を別の生徒が仕上げるといったものになります。そして、翌週には提出し、他の生徒がそれを読み感想を書いていきます。さらに次の週になると先生から講評付きで返却してもらえるという仕組みですが。先生は、以前「逢坂はラノベとかの方が向いていると思う」とおっしゃって頂いたりとよく生徒のことを見ておられるんだなあと感じています。

――― ヒューマンアカデミーに通って変わったことがあれば教えてください。

生活面では計画性がでてきたことでしょうか。授業で出る課題は期限が決められているので、時間的にできることが限られています。そのため、一人で執筆をしていた時よりも、1日の使い方を考えるようになりました。また執筆の方では、課題に感想や講評が付くためか 好きなことを書くより面白いものを書こうという意識が芽生えました。

――― 最後にこれから学ぶ方へメッセージをお願いします!

「水は方円の器に随う」という言葉があります。これは、水が器の形に依って自らの形を変えるように、人も周りの環境によって良くも悪くも変化するという意味です。インタビューの話を受けて、ヒューマンアカデミーに通ってからのことを思い出すとこの言葉が浮かびました。個人的にはこの学校に通って良かったなと思います。もし、自分の力量に不足を感じていたり、自信のない方がおられるなら外側から変えてみるのはどうでしょうか?