簡単!太らない食べ方!年末年始、外食続きでも大丈夫!
ビューティセラピストコース受講生の釜崎由佳です。
クリスマス、忘年会、お正月、新年会
年末年始は外食が増えたり、お正月は、家でも御節や、お餅に美味しい食べ物がたくさん!
長い休みで、のんびりしながらついついたくさん食べてしまいます。
そこで!
みんなで食事を食べる時にも使える、太りにくい食べ方について、今日は血糖値という見方から書こうと思います。
◆血糖値とは
血液内の糖の濃度の事です。
この糖の濃度が上がると、インスリンという、血糖値を下げるホルモンが出てきます。
しかし、血糖値が急激に上がりすぎると、このインスリンがたくさん出てきて余分な糖を脂肪に変えて蓄えてしまいます。
血糖値は、急激に上昇すると、急激に下降し、穏やかに上昇すれば、穏やかに下降します。
穏やかに上昇下降する事で空腹感を感じるまでの時間が長くなり、食べ過ぎ防止にもなります。
血糖値が上がると満腹感を感じるため、血糖値を上げる事は大切ですが、急激に上げない事が大切です。
そこで、血糖値を急激に上げない食べ方を2つ紹介します!
①低GI値食品を選ぶ
GI値(グリセミック インデックス)とは、食後の血糖値の上昇度合いを表したものです。
数値が高いほど血糖値が上がりやすくなります。
ここでは、簡単に高いもの、低いものにまとめてみました!
GI値が高いもの
米類、パン類、麺類、イモ類などの炭水化物、砂糖の多く含まれている菓子など。
精製されていない玄米や、麦、雑穀米、春雨などは、低GI値食品になります。
GI値が低いもの
肉類、魚介類、乳製品、卵、大豆製品などのタンパク質、野菜類精製されてない玄米、雑穀米、など
高GI値の食品は、お米、乾麺やインスタント食品、ファストフードなどに多くあります。
高GIに加えて、高脂肪、添加物なども気になるところです。
手軽で便利、安い、保存がきくなど、ありがたい面もありますが、
活動量の少ない現代人は摂り方に注意が必要です。
外食で選べる時は、なるべく低GIのものを選びましょう!
お酒のおつまみなどは、ナッツやお刺身、漬物、厚揚げなど選びやすいものが多くあります!
②食べる順番を意識する
低GI値食品について書きましたが、
食べる順番を変えるだけでも血糖値の上昇を穏やかにする事ができます。
血糖値を急激に上げない順番は
①野菜類、海藻などの繊維質
↓
②脂質
↓
③タンパク質(肉、魚、卵、大豆製品)
↓
④炭水化物 (糖質)
です。
難しく考える必要はありません!
先に野菜類などの繊維質を食べて、糖質が多く含まれるものを後で食べるだけです!
先に繊維質を食べる事で、消化管と糖質の間に壁ができて、糖質の吸収が遅くなり、血糖値の急激な上昇を抑えることができます!
これなら、家族で食べる時も1人だけ違うメニューになってしまう事もなく、みんなで楽しく食べる事ができますね!
◆血糖値を急激に上げない食べ方の注意点
血糖値を急激に上げないことは、健康、美容の為にとても大切です!
しかし、血糖値が急激に上がらないという事は、
満腹感を感じるまでに時間がかかるということです!
その為、良くかまずに早く食べてしまうと、たくさん食べてしまい、結果カロリーオーバーになってしまうことも・・・
胃腸の負担を減らし、消化を良くする為にも、しっかり良くかんで、ゆっくり食べましょう!
◆血糖値のコントロールで毎日が快適に!
血糖値が上がった状態は、
血液がドロドロの状態の為、血管に負担が多くかかり、
血流の悪化、集中力の低下などを引き起こし、健康面、美容面にもよくありません。
血糖値の急激な上昇下降は、精神面にも影響があると言われています。
あの、メンタリストDaiGoさんも”心”という面から低GI値食品について注目しています!
年末年始だけでなく、日常的に意識する事によって、体重のコントロールだけでなく、
精神面のコントロールがしやすくなります。
様々な面に影響のある血糖値!ぜひ意識して過ごしてみてくださいね!
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