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イラストレーターのなり方って? どんな道がある?

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プロのイラストレーターになるには、どんな道筋があるのでしょうか? また、イラストレーターの働き口には、どんなところがあるのでしょうか? 今回は実例をもとに、イラストレーターがデビューするまでの道のりや、活躍する場所などを見ていきましょう。

道筋は多様化している

今は昔と違って、イラストレーターになるための道は数多く、そしてゴールまでは短くなっています。また、就職先やクライアントも多様化しているのが実際です。

プロデビューまでの道筋は無数にありますが、今回は代表的なものをピックアップしてみました。

どんな人がイラストレーターになるのか

イラストレーターには、基本的に資格などは必要ありません。ほぼ実力主義の職業で、(とても乱暴な言い方ですが)うまい絵を描くことができれば誰でもなることができます。

とはいえ、その実力をつけるまでの道筋が問題ですよね。独力で絵のスキルを身につけてイラストレーターになる、という人はやはり少数派で、美術大学や専門校を出ている人が目に付きます。もっと具体的に言うと、入学には高度な技術を要求される美術大学よりも、専門校を卒業した人が多いようです。

イラストレーターの働きかた

フリーランス

かつてのイラストレーターは、個人事務所から大手出版社まで多くの企業に出向き、自分の足で営業を行う必要がありました。

しかし現在ではインターネットの発達により、外に出ることなく手軽に営業できるようになりました。クラウドソーシングなどで案件を獲得できるので、「特定の企業に就職せずにフリーランスとして絵を描いていきたい」と考えている人には、非常に仕事がしやすい時代だと言えるでしょう。

就職

イラストレーターの就職先に関しては、今と昔では大きな違いがあります。昔はデザイン事務所や出版社などが主な就職先でしたが、現在では数十年前と比較してゲーム会社が爆発的に増えており、そういった企業では常時イラストレーターの求人を出しています。というよりも、ゲーム業界は慢性的なイラストレーター不足の状態にあり、実力さえあればすぐにでもデビューが可能です。昨今のスマホゲームの台頭で、イラストレーターの需要は今後より高まっていくことが予想されます。

自分のウデが確かなら、どんな道でも選べる

以上のように、イラストレーターが稼ぐ場所、デビューまでの道筋は、以前と比べて多様化しています。何度もくり返しお伝えしているように、イラストレーターは極めて実力主義な職業で、学歴や資格はそれほど重要ではありません。だからこそ競争は激しくなります。弱肉強食な職業なので、美術大学や専門校などでしっかりと実力をつけるようにしましょう。

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