スポーツ

自分にあった仕事選びとは?

以前のコラムで某大手求人情報サイトの話をしましたが、
人を欲している会社は多いです。
それはスポーツも同じであるはずですが、スポーツの会社は人事課はない中小零細企業が
多いため、人事採用に資金をかけられない点と、じっくり選ぶマンパワーがないということでした。
だから紹介に頼っている会社が多いため、自分が何ができる人間であるのかを
明確にしないと紹介されることがないということです。


今回は仕事選びについて話をします。
多くの就職活動の若者がやってしまっている就職活動のやり方は、まず求人から入っていませんでしょうか?
就職課やネットで求人が出ている会社を探し、この会社は有名でいいな、
福利厚生がしっかりしている、家から近い、給料が良い、飛ばされる心配はないなど、
条件面から選んでいないでしょうか?
一般的にはそういう選び方がいけないというわけではないのですが、
そもそも求人が表に出てこないスポーツ業界に就職を目指すのであれば、
この方法は得策ではありません。


何度も伝えていますが、「何ができる人」なのかを具現化しなければ、紹介されません。
選ばれません。よって、まずやるべきことは、自分が何者であり、何をやってきて、
何ができるのか。そしてどうなりたいのか。

「今すぐ出来る」「壮大過ぎず現実的」「自分の力で出来る」
「お金がかからずに出来る」「あまりやっている人がいない斬新的」な
自分の魅力を見せる必要があります。


自力で見つけられたり、学生のうちにそれらを具現化する経験を培えることが
できれば良いのですが、一人では難しい、どうすれば良いのか、
そのように迷ってしまう人の為に私のような存在がいます。
私はスポーツに限らず、人生の方向性や未来をサポートする人です。
最初の動機はあいまいでも、多方面から自分を客観視することにより、
また様々な選択肢に気づくことができることによって、
未来が見えるようになってきます。
多くの人は最初、球団に入りたい、フロント人になって選手を支えたい、
この競技を普及させたい、この競技を地域に根差したいと、
壮大な夢やポイントしか見ずして志を高めます。
では、それを実現するにはどうするのか、自分の地盤を固める。
自分自身のことを主観的から客観的にすることによって
見えてくることが変わってきたりもします。

ヒューマンアカデミーのスポーツマネジメント講座では、
知識修得だけではなく、そのような姿勢と未来づくりもサポートしています。


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【小村大樹 Omura Daiju】
ヒューマンアカデミースポーツマネジメント講座講師及ぶスポーツ業界就職カウンセラー
NPO法人スポーツ業界おしごとラボ理事長
一般社団法人ファンダシオン理事
小村スポーツ職業紹介所所長(厚生労働省認可)
スポーツジョブライセンス認定委員長

【経歴】
法政大学卒業後、草創期のスポーツメンタルトレーナーとしてプロ野球選手、オリンピック選手、
格闘家、Jリーガーなど多くのアスリートをサポート。
2006年より総合学園ヒューマンアカデミーに入り、当時としては先駆けとなるスポーツ業界に
就職するための「スポーツマネジメント講座」などを起ち上げる。
またスポーツだけではなくアイドル、アーティスト、漫画家、その他一般の方々も含め、
数百名の方向性を確立する個人プロデューサーとして活動。
心の整え屋であり育師であり、認知行動療法を取り入れたデュアルキャリア構築者として
何千人もの人をアドバイス、業界へ橋渡しをしてくる。
2015年NPO法人スポーツ業界おしごとラボ設立し理事長に就任。
2016年一般社団法人ファンダシオンを起ち上げ理事に就任。
2017年厚生労働省認可の職業紹介事業である小村スポーツ職業紹介所を開所し所長に就任。
2017年スポーツ業界へ就転職を志望している人たちの通行手形「スポーツジョブライセンス
を制定し認定委員長。