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日本のスポーツ界の歴史②

1993年のJリーグ誕生、2002年のサッカー日韓ワールドカップ以降から変化到来。

Jリーグはプロ野球と異なり、親会社ありきのスポーツではなく、地域密着を
目指すスポーツという概念を新しく吹き込みました。
初期は親会社が強いJリーグ球団から反発もありましたが、
チーム名に会社名を入れず、地域に根差す百年構想とスタートしました。


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1990年代後半より、バブル経済が崩壊したことで多くの会社の経営難などもあり、
実業団チームが消滅しチーム数が激減してきました。
野球界は四国アイランドリーグやBCリーグの独立リーグが誕生し、
サッカーもJ1、J2、J3などピラミッドを構築し、バスケットボールも実業団系の
NBL(JBL)とは別に、bjリーグが発足するなど、
親会社に頼らない、地域密着型のプロ化への流れが生まれてきました。

2002年日韓ワールドカップ以降、スポーツでビジネスをしようという風潮が高まりました。
チーム数も増えたこともあり、欧米のノウハウも持ち込み、多くのスポーツに
特化した企業が誕生しています。

若い頃、選手として活躍し、引退後、普通のサラリーマンとなっていた人たちの
心に熱いスポーツ魂が湧き出てきて、ビジネスチャンス、スポーツを盛り上げたい
という熱い気持ちで多くの会社が起ち上がっています。

このような背景があっての現在です。
これからスポーツを仕事にしたいと志している人たちへのポイントは、
スポーツでビジネスをしようと動き出したのが最近であり、まだ業界として
確立しきれていない発展途上ということ。
また熱い気持ちで会社を起ち上げた社長たちの覚悟と勇気と責任がスゴイということ。
そして、スポーツ業界はこれからなんだということ。

皆さんがこれからのスポーツ界を背負うくらいの気持ちと、熱い社長に負けないくらいの
熱さのベクトルを合わせることと、スポーツの未来を具体的に語れる思いが必須ですね。


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【小村大樹 Omura Daiju】
ヒューマンアカデミースポーツマネジメント講座講師及ぶスポーツ業界就職カウンセラー
NPO法人スポーツ業界おしごとラボ理事長
一般社団法人ファンダシオン理事
小村スポーツ職業紹介所所長(厚生労働省認可)
スポーツジョブライセンス認定委員長

【経歴】
法政大学卒業後、草創期のスポーツメンタルトレーナーとしてプロ野球選手、オリンピック選手、
格闘家、Jリーガーなど多くのアスリートをサポート。
2006年より総合学園ヒューマンアカデミーに入り、当時としては先駆けとなるスポーツ業界に
就職するための「スポーツマネジメント講座」などを起ち上げる。
またスポーツだけではなくアイドル、アーティスト、漫画家、その他一般の方々も含め、
数百名の方向性を確立する個人プロデューサーとして活動。
心の整え屋であり育師であり、認知行動療法を取り入れたデュアルキャリア構築者として
何千人もの人をアドバイス、業界へ橋渡しをしてくる。
2015年NPO法人スポーツ業界おしごとラボ設立し理事長に就任。
2016年一般社団法人ファンダシオンを起ち上げ理事に就任。
2017年厚生労働省認可の職業紹介事業である小村スポーツ職業紹介所を開所し所長に就任。
2017年スポーツ業界へ就転職を志望している人たちの通行手形「スポーツジョブライセンス」
を制定し認定委員長。