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「自分のネイルサロンを持ちたい!」という人のための開業までの道のり

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依然として人気の衰えないネイルサロン。開業を目指す人は多いようですが、開業するまでにどのような流れをたどるのでしょうか?

今回は、ネイルサロンを開業するまでの道のりを見ていきたいと思います。

憧れのネイルサロンを開業するまで

開業までにやらなければならないことは多いですが、ものすごく大まかにステージ分けすると(1)資金調達→(2)場所確保→(3)道具・機材準備→(4)開業、という流れになります。

(1)資金調達

場所代、器具代、消耗品代……。開業するには、もちろんお金が必要です。やはりベストは100%自己資本。地道な貯金などでお金はすべて自分で用意することが一番ですが、日々の暮らしを営みながら大金を用意するのは大変ですよね。そこで、融資を利用するのもひとつの手です。日本政策金融公庫の創業時に利用できる、10%以下の低金利ローンなどを利用しながら、低リスクでお金を確保すると良いでしょう。

(2)場所確保

いきなりテナントを借りなくても、マンションの一室などでも開業可能です。というより、開業したてで広大なテナントを借りて大規模に営業するのはリスクが高すぎます。場所を拡大していくのは、開業した後、ネイルサロンの経営が軌道に乗ってまとまった利益を得たあとにしましょう。
ちなみに、部屋数が多く広い自宅にお住まいなら、その一室を店舗にしても良いでしょう。最初はできる限り固定費を削っていきましょう!

(3)道具・機材準備

ネイルサロンに必要な道具をそろえます。ネットを利用すると安くそろえることができるので、面倒臭がらずに相場調査・最安店調査はしっかり行いましょう。

必須な道具・機材

ネイルリムーバー、ブラシ、ガーゼやコットン、各種容器、リキッドやアクリル絵具などの小物から、ネイルデスクやイスなどのインテリアは必須です。ネイルケアやネイルアートには多くの道具・機材を使いますので、自分で「購入道具一覧表」のようなものを作って、ひとつひとつチェックしながら購入を管理していくと良いでしょう。

できれば購入したいもの

アロマやBGM再生機器など、お客様がリラックスできる環境を作ることも大切です。カーテンや壁紙、フロアマットや壁のポスターだけでも雰囲気は大きく変わります。

ちなみに、予算がある限り、店内の装飾には積極的にこだわることをオススメします。殺風景な部屋だとお客様も落ち着きませんし、清潔感や統一感がない部屋だと、あなたの技術を疑われるかもしれません(印象や見た目……つまりイメージは大事、という話です)。店内の装飾にできる限りお金をかけろと言うつもりはありませんが、顧客の女性が安心できる空間を作りましょう。

開業へ

あとは開業するだけです! ですが、開業したからといって、ずっとネイルのことだけ、というわけにはいきません。帳簿など、経理に関する知識も必要になります。名刺やフライヤー、ネイルサロンのWEBなどを作り、広告活動も行わなくてはなりません。

自分一人での開業は大変。専門知識とアドバイスは必要

開業はとても大変だし、要求される知識も多いことは事実です。用意しなければならない道具や機材も多いし、独学で開業すると、思わぬトラブルや余計な出費に見舞われるかもしれません。ネイルサロンを開業したいなら、専門校で知識を学ぶと同時に、アドバイスを受けることを強くオススメします。

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