スポーツ業界への就職が難しいのは、大半がコネクションや紹介で決まるケースが多いからです。
ヒューマンアカデミーには、スポーツ業界との太いパイプがあり、求人サイトに掲載されない紹介を行える専門スタッフがいます。
実際、体育大学からヒューマンに通い直し、スポーツ業界に就職されている方も大勢います。
講師も1人ではなく、カリキュラム毎に大勢の講師をお招きしています。大勢の講師がいることで、スポーツ業界へのコネクションは更に大きくなり、学生の就職チャンスが広がります。
国内スポーツクラブやメーカーはもちろん、世界規模のイベントが行われるスポーツ業界では、海外のクラブやイベントに携わる日本人が増えてきています。2020年には東京五輪の開催が決定しており、日本におけるスポーツビジネスの環境は大きく変化しています。
今からスポーツ業界に携わることができれば、東京五輪に関わることも夢ではありません。
今、どのように動くかで、5年後の自分が決まります。
プロスポーツチームをはじめ、企業、教育金、各種協会・団体と密接に連携しています。豊富な実地体験を通じて実践力を養い、真に現場で求められる能力を備えた人材育成に努めています。
これまで6度の日本一に輝いているホークス。
その圧倒的な戦力を支えたのは、言うまでもなくトレーナーやスタッフたち。ヒューマンアカデミーでは日本一の実力を誇る同チームの春季キャンプに学生が賛同。特別講義も開催いていただくなど、年間を通じてご協力いただいています。
Jリーグ2連覇を果たしたサンフレッチェ。
実績のあるJリーグのプロチームとも教育提携を結び、プロトレーナーを目指す学生のスキルアップにご協力いただいています。また、現役のトレーナーによる特別セミナーの実施や、トレーナー補助としてプロの練習に参加できるチャンスもあります。
Fリーグで活躍中の現役コーチや現役Fリーガーから直接指導を受けることで、フットサルの最先端をいく技術を身につけることが可能です。
クラブにはU-15からカテゴリーが存在し、卒業生も多数在籍しています。
現役Fリーガー直接の指導により、プロチーム同等の練習を実現。またサテライトとのトレーニングマッチの実施、セレクションへの無料受験、ホームゲームでの運営インターンシップなども実施しています。
FCバルセロナのジョシュア・トムソン氏、ACミランのニューメディア部門責任者ジュリアーノ・ジュルゲッティ氏、アーセナルFCの現職のフロントスタッフによるセミナーなど、海外ビッククラブのセミナーも開催しています。
国内でも、オリンピック戦略広報の方や、日韓ワールドカップに関わった方、アディダスジャパンのマーケティングに関わる方など、スポーツ業界を盛り上げている方が多数訪れています。
本物の学びを得ることができる理由はここにあります。
講師の方は、全て現役のスポーツ業界人の方にお願いしています。
テキストを暗記するような学習ではなく、実体験に基づいたノウハウをカリキュラムに落とし込んだ超実践カリキュラムとなっているのが特長です。
講師は担任制ではなく、カリキュラム毎に専門の講師が担当します。多くの講師との出会いは、それだけスポーツ業界就職のコネクション作りにもなるためです。
現場にいる講師が、現場のカリキュラムと、現場の求人まで紹介してくれる環境こそ、ヒューマンの自信です。
スポーツビジネスの仕事といっても、プロチームのスタッフだけではありません。多種多様な仕事があり、様々な能力が求められます。その中で、あなた自身ができること、したいことを明確化していくことが最も重要です。
スポーツ業界は非常に狭い業界です。
業界人の方と広く人脈を持ち、スポーツ業界全体のことをしっかりと把握いき、自分自身でも企画立案やインターン等していくなかで、ビジョンを明確化していきます。
学んだことを業界関係者にしっかりアピールし業界に飛び込んでいきましょう。
業界・ビジネスに関する深い知識と業界との人脈が必要です。
その上で、働き方やアプローチ方法を明確化し、目指す方向性に合わせた対策が必要になってきます。
最も重要視されるのが、スポーツの価値をお金に換えられる人材です。
企業としてスポーツに携わる以上、ビジネスとして発展・継続していくことが重要です。
知識と体験の2つの軸で学習は進みます。実際の事例を元にしたカリキュラムなど、リアルなスポーツビジネスを学びます。
【カリキュラム一部紹介】
・スポーツ論 ・スポーツ業界を目指すために必要なこと・ヴェルディ公開講座 ・プロスポーツリーグの理念と活動
・川崎フロンターレフロンパーク運営実習 ・プロスポーツリーグの経営について ・スポーツの法人格とガバナンス
・Jリーグ20周年「百年構想」 ・五輪ビジネスーメダルなき勝者たち ・キャリアデザイン ・ヒューマン就職ゼミ
など座学と実技で体験しながら学習します。
※カリキュラムは校舎・時期によって異なります。
学校で学んだことを現場で実践します。東京ヴェルディ、セレッソ大阪はじめとしたプロチームや業界屈指の企業ばかり。
実際の現場を肌で感じることで、何ができて、何ができないのかを学びます。
就職に直結したチャンスにも数多く出会えます。
福岡ソフトバンクホークス
橋本 飛鳥さん
インターンシップでの経験は「MLBのトレーナーになる」という目標に向かって、自分を高めることができるチャンスだと思いました。授業で教わった知識を活かして、選手の肩・肘の患部へのアイシングや筋温上昇を促す超音波治療を行いました。通用した手応えよりも未熟さを感じることの方が多く、マッサージの手技の多さや選手とのコミュニケーションの取り方など、プロのトレーナーの一つひとつの動作はとても勉強になりました。これからも実践の場を経験して、レベルアップを目指します。
bjリーグ
野坂 剛嗣さん
授業の一環でbjリーグの運営のお手伝いをしました。試合会場はイベントを企画している方やスポンサーの方と直接お話しできるチャンスもありました。スポーツカレッジに入学してすぐのことだったので、プロの現場は全てが刺激的で、プロバスケットボール選手の生のプレーに、仕事の事を忘れるくらい興奮しました。僕の目標はスポーツ業界に就職すること。スポーツカレッジにはプロ現場で学べる機会がたくさんあるので、今後もインターンシップや現場実習に積極的に参加していきたいです。
週1回のペースで就活ゼミを行います。
自分が希望するチームや企業に就職するための研究・対策や、面接指導など一人ひとりに合わせた就活ゼミです。
外部のスポーツ業界の方が頻繁に来校されるため、そこからの就活情報を得ることもできます。
講師も長年プロとして活躍していますので、紹介なども行っています。
自分に会うチームや企業がわかならい学生には、適性を見極めたアドバイスを行っていきます。
スポーツ系大学と異なる点は、業界とのコネクションを作り、就職サポートを行う専門スタッフがいる点です。
専門スタッフと大勢の現役スポーツ業界人である講師のサポートはヒューマンの就職サポートの特長です。
しっかりと学び、知識と経験を身につけ、業界に対する熱い思いを抱いている学生にとって、心強い見方がいると感じていただけると思います。
(学習を通じて業界就職できるレベルになることが前提です。)
スポーツ業界の求人は、大手メーカーやフィットネスクラブが出ていることがありますが、決して数は多くありません。そこには、求人にかかる費用・時間が決して少なくない。という理由が挙げられます。
実際にはスポーツ業界は人材を欲しがっています。そこで業界ではコネクションによって人材を確保する慣習が存在します。
転職でも同じことが起こります。つまり、スポーツという限られた分野に入ることができれば、クラブチームやメーカーなどへの転職チャンスが生まれていくのです。
東京ヴェルディ1969フットボールクラブ株式会社
奈良 彬さん
小学校の頃からサッカーが好きで、スポーツ業界で働くことへの憧れをずっと持っていました。
しかし、就職活動のときはどこからアプローチしてよいのかまっ たくわからず、別の業種に就職しました。
社会人になってからはヒューマンアカデミーのことを知り、小学生の頃からの夢にもう一度チャレンジしようと思ったのが、きっかけです。
講師陣も豊富なキャリア経験を余すところなく話してくれたので、自分の将来のヴィジョンを描くのに、参考になりました。
チームフロントスタッフ つくばFC
冨澤 良太さん
最前線で活躍中の講師の方々の臨場感あふれる講義が、僕の心の奥底にあったスポーツ業界への野望をたぎらせてくれました。
入学していなければ今もまだ思いをくすぶらせたままだったでしょうね。
つくばFCのフロントに内定したきっかけは日本サッカー協会のセミナーに参加したこと。つくばFCの代表に挨拶したところ、興味あるなら見学に来ないかと。クラブの理念や運営方針をうかがう中で「Jリーグを目指すにあたって営業部員が足りない」とおっしゃるので 「できます!」と立候補しました。
食品メーカーでの営業職経験を活かし自分を売り込んだのです。これまではサッカー業界に入ることが夢でした。それが叶った今、スポーツを日本人の生活の中になくてはならないものにするという新たな夢が僕の前に広がっています。
シティフットボールクラブジャパン
山田 敏之 氏
スポーツ業界は労働時間が長く仕事も地味で大変。それでも働きたいという信念を持っていることが大前提です。
また、転職組が多いのもスポーツ業界の特徴。営業やリスク管理など企業での様々な知識や経験も、業界入りの有利な条件となります。欧米に比べ日本はスポー ツビジネスの発展途上国。まだまだ市場拡大の余地はあります。
確固たる信念と確かなスキルで業界全体を盛り上げてくれる人材を期待しています。
大阪サッカークラブ株式会社
(セレッソ大阪)
猪原 尚登 氏
貪欲に、ポジティブにそして積極的に!次の20年を創ろう!
小学生からサッカーをしており、サッカーに関わる仕事が出来ればと思っていました。
この仕事はカタチのあるものを売るわけではないので、いかに自分たちの 扱っているものを評価してもらうか、で苦労することがあります。でもJリーグはまだ約20年の歴史しかないわけで、自分たち次第でまだまだ成長できるは ず!スポーツ業界に向いているのは、貪欲、ポジティブ、積極的な人。スポーツはもちろん、様々なビジネス知識を身につけて、頑張ってください。