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力がつく!シナリオの練習方法とは

小説や漫画、脚本などのシナリオライターは、決して才能だけで渡り歩いていける世界だとは言えません。経験を積んでから実力を開花させ、数々のヒット作と呼ばれる作品をつくりあげてきたシナリオライターもいるからです。つまり、才能だけでなく努力次第では高みを目指すこともできる職業だということ。自分のシナリオライターとしての力を引き出すには、日々の練習が欠かせません。シナリオライターを目指すのであれば、やっておきたい練習方法を紹介します。

練習方法①「20枚シナリオ」

起承転結やシナリオの書き方などすでに学習していることを前提に、初心者がまずチャレンジしたいのが20枚シナリオです。名前の通り、シナリオを20枚の原稿用紙に収めて執筆していきます。限られた枚数の中で、どのような魅力的な展開を行っていけるか、20枚で話をうまくまとめることができるかが、20枚シナリオの肝になります。また、20枚シナリオの良いところは、必要のない部分を削り、魅力的で明確なシナリオを作るための特訓になるという点。無駄な部分を削ったりできる能力がないと、長編のシナリオを書く場合も、惰性的でダラダラとした場面が続いてしまうこともあります。そうした必要のない文章をなくしスマートにシナリオに仕上げていく、無駄な部分が多く肝心な部分が分かりにくいというシナリオを矯正するという意味でも効果的です。

練習方法②「解説書を読む」

近年ではこれまで発表されていなかったドラマのシナリオが出版されたり、出版に伴い解説書が販売されたりするということも多くなってきました。シナリオライターとして腕を上げるには、こうしたシナリオの解説書などを読むことも大切です。良いシナリオには、どこか人を惹きつけるような魅力があるはず。解説書を用いることによって、主観的ではなく客観的にシナリオを見ることができます。さらには、自分とは違う意見や発想を見ることによって、新たなひらめきに繋がるかもしれません。頭を柔軟にするためにも、解説書を見て練習するということも、シナリオ上達のコツだと言えます。

練習方法③「良い作品を書き写す」

イラストの練習方法などでも良く用いられる模写ですが、見たものを書き写すという行為はシナリオの練習にもおすすめの方法です。模写では、シナリオを読みながら、そのまま紙に写していきます。やはり、目で見るだけでなく、五感を使って覚えることの方が、頭に入ってきやすく、また頭に残りやすいからです。模写を行うことによって、どういう点が良かったのか、ここは少し変えたほうが良いなど、しっかりと文章に向き合うことができます。


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